【アニメ】約束のネバーランドを視聴して考えたこと【ちょっとだけネタバレあり】
どうも、ほんねです。
週刊少年ジャンプに掲載のマンガながら、
爽快感とは真逆のサスペンスで有名になった”約束のネバーランド”のアニメを2話まで視聴しました。
僕は子供なので割と単純なアニメ、マンガが好きでよく読むのですが、
週刊少年ジャンプに連載しているサスペンスとは…という興味が尽きず、Amazonプライムビデオで視聴しております。
1話で分かることを説明すると、
孤島で何不自由なく育てられていた主人公達は、実は鬼のための食用児だった。
主人公は仲間が殺され出荷されるところを目撃してしまい、脱出を考え始める
という感じのストーリーです。
この2行の文だけを読むとゾッとするサスペンスだ…と思ってしまうのですが、
(実際に結構怖めのサスペンスです!!)
本質を辿ると、この鬼たちも現代世界の人間と同じようなことをしているだけなのでは
と思ってしまいました。
私たち人間は、食用の家畜として、豚や牛、鳥などたくさんの命を頂いています。
さらには同じように家畜を牧場でストレスなく育て、ブランド肉として送り出されていきます。
この世界の鬼は、現代世界での人間なのでは…?
などと考えてしまいました。
復習や快楽ではなく、ただ食べるためだけに子供達を飼っているのか、
それともそれ以外に大きな陰謀や社会構図があるのか
さらには外の世界はどうなっているのか
などなど、不思議なことはたくさんあります。
エグみのある表現はだいぶ抑えられている作品だと思いますので、
よろしければ皆様もぜひマンガやアニメをご覧になってください。