本音のほうが面白い。

ゲームと雑学と思ったことをつらつら書きます

龍が如く7が最強に面白いゲームである理由をネタバレほぼなしでプレゼンします。

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引用:https://www.playstation.com/ja-jp/games/ryu-ga-gotoku-7-hikari-to-yami-no-yukue-ps4/

え?めちゃくちゃ面白い。

これまでの龍が如くシリーズで一番面白いと思います。

面白いのには理由がありますよね。

買おうか悩んでいる人に向けてネタバレなしでプレゼンしていきます。

 

 

 

面白かった点

・前作からの路線変更がすごい

前作までの龍が如くシリーズは基本的にアクションゲーム。

これまではエンカウント制からシームレスに戦闘に移り変わるような変化もあり、没入感を高めるような工夫がされていました。

それが今作、これまでの積み重ねをぶち壊したかのようなRPG化。

とち狂ったのかと思いましたが、しっかり踏襲してました。

RPGなので攻撃は基本的にターン制ですが、普通の攻撃を選んだ際もそのリアルタイムの状況に合わせて攻撃方法が変わります。

足元に自転車があったらそれを蹴り飛ばして攻撃したり、持ち上げてそれで攻撃したり…攻撃された相手が吹っ飛ばされて車に轢かれて追加ダメージを与えることができたりします。

これまでのRPGと龍が如くの概念をぶち壊しながら踏襲もしているのがポイントです。龍が如くスタジオやるなぁ。

 

・主人公が魅力的

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チンピラかな?

チンピラかと思いきや、最高のおじさまです。

これまでの龍が如くシリーズの主人公は喧嘩最強の超武闘派の”桐生一馬”さんだったのですが、守るものができすぎたりなかなか自由に動けなくなってしまっていました。

クソ真面目な桐生一馬さんと比べて、今回の主人公”春日一番”はふざけ気味ですし筋が通ったこと以外も割とやります。

特に今回の春日一番の成り上がり精神には熱くなるものがあります。一般人に近い人間であるっていうのもポイントなんじゃないかな。

 

・適度なシリアス&コメディ

龍が如くシリーズは昔からバカなことするんですよね。

メインストーリーは基本的にふざけないですが、サブストーリーが散りばめられていてそこはおふざけ全開です。

真面目な桐生一馬さんがふざけるのはなんか違和感ありましたが、春日一番がふざけてるのは見ていて純粋に笑えて僕的にはとても好きです。

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こういうのも普通にやりそう

しかもサブストーリーで選んだ選択肢などによって主人公の”優しさ”とか”情熱”とかのパロメーターが上がっていって本編に役立ったりして、これまでに比べてサブストーリーのやりがいも大きいです。(ペルソナシリーズに似てるかも)

・ミニゲームの楽しさが異常で、ミニゲームが本編とリンクしている

ミニゲームに定評があるのが龍が如くシリーズですが、

今回はマリオカートみたいなのができたり、

普通に現行機種のスロットを打てたり、

会社経営のシミュレーションゲームができたりします。

本編でお金を稼がなきゃいけなくなったりするのですが、会社経営やスロットで稼げたりもしますし、ミニゲームが本編の助けをしてくれるのでやりがいも増えます。

これはスロット好きにしか響かないと思いますが、

スロットなんて”蒼天の拳・GOD・ハーデス・猛獣王”が遊べるんですよ?

ほぼ最新機種ですし、なんならスマホで有料で出てますよね?

全部無料で遊べます。しかも出たメダルをゲーム内で景品に交換して、それをゲーム内の質屋に持っていくとゲーム内のお金と交換できます。(しかも等価です)それで資金稼ぎもできます。やばくないですか?

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超GOD。挙動も普通にGOD。

天井間近の台が普通に落ちている、ハイエナの少ない優しい世界です

 

・もちろん重厚なストーリー

シリーズ通してしっかりしたストーリー作りに定評がありますが、

今回もさすがです。ネタバレになるのであまり言えませんが、現代社会にある様々な問題を背景に、横浜でのストーリーが展開されます。

”成り上がり”を背景にした重厚なストーリーです。

まとめ

絶対に面白いので是非お買い求めください。。。

 

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: セガゲームス
  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: Video Game
 

 

それでは!