メールの文章に読点や句読点をつけない人ってどういう考え方なのか使っている人に聞いてみた。
ほんねです。
社会人として生活していて
”メールに読点、句読点をつけない人が結構いるなぁ〜”
とふと思うタイミングがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「僕の上司のAさんの実例」
お疲れ様です
先程お電話させて頂きました納期の件ですが
先方の〇〇さんにお伝えよろしくお願い致します
〇〇事業部 A
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みたいな。
平成生まれでESとか読点や句読点バチバチで書いていた私としては
結構な衝撃がありました。
え?読みにくくない?
”。”とか”、”の打ち方知らないのかな?
これって普通なの?
と、疑問で頭の中はいっぱいに。
なんで使わないんですか?と聞くのもさすがに失礼ですし、
インターネットの力に頼ることにしました。
ネットには
・昔の慣習として、句読点や読点をつけないことが礼儀だった
・句読点や読点は文字を見やすくするため(うまく読み取れない人のため)のアシスト
というような情報がたくさん。
一度知ってしまえば水を得た魚の如し。先輩社員Aさんに尋ねてみました。
僕 「僕は句読点や読点を使って文章を書いているのですが、それだと失礼に当たりますかね…」
先輩「そんなことない。俺は先輩社員に教えてもらってそれを貫いてるだけ。
好きなように書くのが正解だし、場合によっては読点や句読点も使うよ。」
僕 「なるほど…(先輩ったらハイブリッド…)」
先輩「年賀状とかでも使わないマナーってあるし、そんなとこだよ」
僕 「なるほど…(先輩ったら博識…)」
句読点、読点を使わない方は、
使っている人に対して特に何も思っていない場合が多いです。
特に気にせず使っても良いですし、僕の先輩のようなハイブリッドになるのも良いでしょう。
句読点や読点のない文章を使いこなす人と出会っても変な決めつけをせず、
相手の真意や使っている理由を汲み取ることはとても大事です。
実際にビジネスで使ってもマナー違反ではありませんし、なんの問題もないです。
参考になれば幸いです。
それでは!