【恐怖】走行中にバッテリーが上がってしまう地獄の事態が発生した
皆さんはご自分で乗られている車、メンテナンスはしっかりできていますか?
例えば
”バッテリーの調子は悪くないか”
”タイヤは摩耗していないか”
”異音はないか”
”ライトが切れたりしていないか”
新車で車を購入して3年以内はメーカーさんが面倒を見てくれることが多いですが、
3年以上経過すると全てが自己責任。
リコールの対象にでもなっていない限り、調子が悪いからディーラーに持っていっても
僕 「なんか車が調子悪い!メーカーなんだから確認して!」
ディーラーさん「確認しますね(ゴソゴソ…)」
僕 「どう?なんか悪いの?」
ディーラーさん「ちゃんと整備してあげてます?車がかわいそうですよ!」
僕 「(えっ、僕の責任?)ごめんなさい…」
となってしまい、逆に怒られるハメになってしまうことも。
歯医者さんに行ったときに年甲斐もなく歯磨きの仕方を一から教わったときみたいな
なんとも言えない恥ずかしい想いになってしまうこと請け合いです。辛いです。
そういった謎の羞恥心に苛まれないように、しっかり車の点検をしましょう。
特に大事なのが
バッテリーの調子です。
週末に短距離しか乗らないようないわゆる週末ドライバーさんは
乗る回数も少なく、バッテリーが上がるリスクがめちゃくちゃあります。
先日僕は1週間ぶりに車に乗り、普通に運転して信号待ちで停車した際にアイドリングストップがかかってそのまま電源が落ちてしまいました。めちゃくちゃ焦りました。交通量が多い道のど真ん中でいきなり車が動かなくなるんですよ。目が覚めたら大海原のど真ん中でいかだに自分一人が乗って漂流している気分です。世界には僕しかいないような気分。そんな中容赦なく聞こえる後ろからのクラクションや怒声。あぁ、僕は紛争地帯にでも来てしまったのだろうかと半ば人生を諦め気味になってしまいます。思い出すだけで辛すぎて苦虫を噛み潰したような顔でこの記事を執筆しています。最終的にレッカー移動したけどそこまでに至る経緯が辛すぎて僕の豆腐メンタルはズタボロになりました。みんなにはこんな思いをして欲しくない!辛いし、お金かかるし、何よりも周りの方々に迷惑かかるし!
バッテリーが突然上がる事態を防ぐためには
バッテリーのメンテナンス方法は至極簡単です。
・週に2回以上はエンジンをつけて5キロ以上走ってあげる
・エンジンのかかりが悪い(なんか前と違う、変な音がする)と感じたらすぐにディーラーや整備工場へ
・ガソリンスタンドはバッテリーの調子が悪くなくても交換を勧めてくることもあるので注意
・ディーラーでバッテリー交換をするより整備工場のが安いから、初回の車検を過ぎていたら整備工場へ
これだけです。とにかく早め早めの行動がとても大事になります。
それでも運転中にバッテリーが上がってしまった場合
どんなに備えていても、バッテリーが上がってしまうことはあり得ます。
焦らずに、マニュアルに沿って進めましょう。
1.周りの安全を確認し、ハザードをたく。
2.ハザードが効かない場合後ろの車両に速やかに事情を説明して動いてもらう
3.車の中に入っている三角停止版や発煙筒でトラブルを後続車に伝える
4.自身の安全を確保し、加入している車の保険会社にすぐに電話し、レッカーを呼ぶ
5.車を誘導しながらレッカーの到着を待つ(トラブルが起こりそうだったら警察に連絡)
これで大丈夫です。
車の保険には基本的にレッカーの無料サービスが付帯しているので、
近くのディーラーや整備工場までプロの方が運んでくれます。
あとは検査してもらい、整備するだけ。
まとめ
車のバッテリーが走行中に上がってしまうのはただただ恐怖であり地獄です。
こんな思いは2度と味わいたくないのと同時に、
皆さんにもこんな思いを味わって欲しくありません。
あなたの車はあなたの持ち物。しっかりとメンテナンスをして素敵なカーライフをお送り下さい!