本音のほうが面白い。

ゲームと雑学と思ったことをつらつら書きます

僕の辿った恥ずかしすぎるファッション変遷を惜しげもなく放出するので反面教師にしてくれ

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男性、女性に関わらず早い人だと小学生くらいからおしゃれに興味を持つようになります。

 

 おしゃれに興味を持ったからといっていきなりおしゃれができるわけではなく、やはり試行錯誤を繰り返しね徐々にセンスが磨かれていく感じですよね。今回は僕の過去のファッションを思い出しながら綴ってみます。だいぶ恥ずかしいですがブロガーとしてみなさんに公表するのは義務のような気がしてるので頑張ってここに綴ります。

 

 

小学生 (厨二病のはじまり)

高学年にして、はじめて親が買ってきたシンプルな洋服を拒む。修学旅行のお土産で売っている龍のキーホルダーとかに影響されて、龍とかたくさんのイラスト付きの洋服を欲しがる。タウンアンドカントリーやバッドボーイを着ている子に憧れを抱く。サーフファッションがとにかくかっこよかったあの頃。懐かしいですね。

 

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小学生の星、タウンアンドカントリー

中学生(ヤンキーになりきれないものの憧れを抱く)

 基本的に制服で部活も野球部だったためあまり私服を着る機会がない。たまにしか着れない私服というものに価値を見出し、少数の(自分的に)良いものを持つようになる。だぼだぼのストリート廉価ブランドや、同年代の不良が使っていたベロアのパーカーなどをチョイスしはじめる。制服のベルトは穴だらけのやつをチョイス。(ダブルハトメベルトというらしい。初めて知った。)この頃の僕は友達に自慢げに自分の服のこだわりを語っていた。友達は熱心に聞いてくれていたが、今となっては間違いだらけのファッションだったなあと思いをはせている。

 

 

高校生(自分のファッションセンスに疑問を持つ)

思春期真っ盛り。中学の頃のファッションからちょっとずつ大人の階段をのぼり始める。制服のベルトの穴は落ち着き、茶色いベルトと茶色いローファーでおしゃれを演出、他の生徒との違いを思春期なりにアピール。ネクタイも楽天で買っちゃう。これが初めての楽天でのお買い物。私服では流行りはじめたショート丈のPコートや、フェイクベルトのジーンズなど履き始める。ティンバーランドのブーツへの派生はせず、チェック柄のジーンズも選ばなかったのが救いといえる。このころにファッション雑誌を読み込む。ピアスをしたかったけどビビリなのでイヤリングをして馬鹿にされる。思春期の僕にはつらい。この頃におしゃれを勉強したのが今の自分に生きているような感じがする。

 

大学生(自分よりおしゃれな人だらけで愕然とし、量産型大学生に)

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下のブロガーさんから引用させていただいた。モロにこんな感じ。

周りの人が圧倒的におしゃれになり、さらに毎日私服のため本格的に勉強しはじめる。1回生の頃は古着を活用しようと思い奇抜な格好をしていた。メルシーボークーみたいな格好。原宿でストリートスナップされ、自分のファッションは全国的にイケてると錯覚する。
バイト先の女の子にファッションを指摘され、路線変更。スキニージーンズに大きめのシャツ、編み込みの古着のニット、その上に膝丈のロングコートを着たりするようになる。腕時計はNIXONを経由してTIMEXに。セカスト、トレファクスタイル、ドンドンダウンなどで掘り出し物のブランドを探すようになり、本格的に趣味が洋服探しになる。3年生の頃に帽子にはまり、シュプリーム のキャップを4つ買ったり身の丈に合わない生活をする。昼ごはんを学食からトイレの水に変更するほど金銭難に陥る。

 

社会人(集大成を見せるときがきたぞ!)

 基本的にスーツのため、スーツの生地やシャツとか靴下にこだわるようになる。大学の就活でAOKIは卒業。シャツも鎌倉シャツとかコスパの良い良品質なものを使いはじめる。靴はスコッチグレインや、チャーチなど。時計はハミルトンやブライトリングなど購入する。お金に余裕があるといいものを買ってしまうのは悪い癖。

 

 

 

現在

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基本的に小物類や仕事で使う洋服など小物類や仕事で使う洋服などが揃っているため着回しのしやすいシンプルな洋服を買い、落ち着いたファッションになった。昔買ったシュプリームのキャップなどはメルカリで出品し、古着屋さんでドメスティックブランドのシャツなどを購入したり、ユニクロでスキニーを買ってみたり、やっとメリハリが付けられるようになった。

金持ち感が出てしまうモンクレーのダウンなどは基本的に着ないスタンス。コムデギャルソンの店員さんをすごく落ち着かせたみたいな格好をして生きている。昔使っていたそれなりにハイブランドの洋服はフリルとかヤフオクで売り払った。




おしゃれのセンスと言うのは本当に自分が熱を持っていないと磨かれないもので、何度も失敗を繰り返して自分の洋服スタイルを確立させていくのがファッションの醍醐味であると感じています。周りの目を気にするのは最低限にして、自分がしたい服装で楽しむのがおすすめですね。

 

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