【感想】恥ずかしながら、今更ながらマイインターンを鑑賞しました。
どうもほんねです。
あの名作と名高い”マイ・インターン”をやっと視聴しました。
(英語版ではTHE INTERNですね。)
まだ見てないの?早く見た方がいいよ?馬鹿なの?と何度も何度も背中を押されやっと観賞することができました。 観てないのは馬鹿でした。
2015年の映画ですしもう見てる人の方が多いような気がしますが、
まだ見てないニッチな需要のために、観た人に共感してもらいたいがために、そして自分の備忘録として感想を挙げます。
ちょびっとネタバレありのため注意してください。
感想
とにかくアン・ハサウェイとロバートデニーロの掛け合いが素敵で、
現代社会にて働く人たちが本当に忘れてはいけないことを70歳でインターンとして入社してきたロバートデニーロが教えてくれます。
2時間ほどの映画ですがその間で初対面だった2人の距離がどんどん縮まっていく様は全く違和感なくすごくきれいな時間軸が流れていて、演出も完璧。
主演の2人の演技力も素晴らしいものではありますが映画の雰囲気といい、
軽い気持ちで見ることが出来るのにしっかりと作り込まれたストーリー
が1番の魅力だと感じました。
ここ最近の映画はスピード感が重視されていたり、いかに爆発させるか、かっこよく見せるかみたいなところに焦点を合わせていたりすることが多いのですが、(もちろんそういうの僕は大好きですが…)
この映画はまさに昔からの心のあり方であったり、本当にかっこいい人とはどういうものなのか、とりあえず格好つけているそこらへんの若者に背負い投げを喰らわせてくるような、ある意味とても革新的な映画なのではないかと感じました。
最後の太極拳をするシーンが、
30代の女社長と70歳のインターンの真の友情を感じることができてとっても印象的な映画でした。
まとめ
世代や性別問わずおすすめできる素敵な映画です。
何事も楽しんで、何事も余裕を持って生きることが大切で、人生においてユーモアってとても大事だなぁと気づかせていただきました。ありがとうベン!(デニーロ!)
かっこつけることばかり考えて鏡の前で何分も髪をいじっちゃう系男子にぜひ観てもらい、本物のかっこよさを身につけてほしいですね。
そして男性諸君、お仕事にはハンカチは必須ですよ!
デニーロかっけぇ・・・