【レビュー】スナイパーエリート3は狙撃に特化したアクション好きの心をくすぐるゲームでした。

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どうもほんねです。

本日は12月19日発売のスナイパーエリート3のレビューをさせていただきます。

スナイパーエリートシリーズでいきなり３作目なの？と思うかもしれませんが

実はこのゲーム2015年に海外で発売されたものでPS4で日本版の発売が予定されていたものの中止になってしまった訳ありのタイトルなんです。

今回なんでNintendo Switchにのみ発売されたかと言うのは大人の事情ですが、実際発売中止になって苦虫を噛み潰すような思いをした僕としてはNintendo Switch版が出ただけでも嬉しいですしすぐに購入、プレイ、クリアしました。

正直なところスマホゲーみたいな感覚は否めなかったです。

TPSのゲームなのですがゴーストリコンとかジャストコーズとかに比べてやはりストーリーだとかストーリー内のムービーだとかに力を入れてない感じはします。

さらに2015年発売のゲームなのでやはりどうしても画質の粗さは目立ちます。PS3の綺麗な画質って感じです。もうきれいな画質でしかプレイできない体になっちゃったの…と言う方には正直あまりオススメできないですね。

とはいえ面白い理由がある。

何といってもこのゲームの面白いところはタイトルにもある通り

基本的に狙撃が中心になっているゲームだというところです。

基本的な自由を使ったFPSやTPSはアサルトライフルだったりサブマシンガンだったりハンドガンだったりを使ってステルスやドンパチを楽しむようなゲームが多いのですが、

これはステルスゲーかと思いきやスナイパーネスト(スナイパーが狙いを定める場所) からスナイパーライフルで無双するゲームなんです。もちろんスナイパーの定位置まではハンドガンやサブマシンガンなどを使って戦況をこじ開ける必要がありますが…

さらに、従来のゲームとは違い風速や距離などを想定してスナイピングする必要性もあり、ジャイロを使って狙撃することもできてリアル感があって面白い。(スイッチというハードをうまく使いこなしていると感じました。)

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なんだかんだ難易度は高いかなと感じました。(もちろん一般的な狙ったところに打てる初心者モードもありますが、このゲームの特性とも言うところなのでせっかくなら風向きや距離なども考えたものにしたほうが面白いかなと思います。

また、スナイパーライフルで遠くからワンショットキルできる狙撃をした際に魂が体を貫通する様をスローモーションで、さらに人体をスケルトン化して表現しています。これがなんといっても気持ちいい。(気持ち悪いと思った方がいたらすみません。。)

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・狙撃が好きな人

・多少のFPSの経験がある人です。

・きれいな4K画質でゲームをプレイしたい人

・ゲーム初心者さん

・ゲームはストーリーを重視したい人

向いている人に当てはまる方々にはぜひプレイしてほしいゲームだと感じました。

ちなみに約4000円で追加コンテンツ(3つのストーリー)も付いていますので普通にプレイしてもしご10時間ぐらい楽しめる壮大なストーリーになっています。暇つぶしにももってこいです。

4人まで一緒に楽しめるのでもしゲーム仲間がいたら一緒に楽しんでも良いかと思います。

参考になれば何よりです！それでは！

本音のほうが面白い。